1962年 |
昭和37年 |
- [2月1日]国鉄準急「ニセコ」につづき「らいでん号」運転開始
- [2月2~4日]第17回北海道スキー選手権アルペン競技大会ひらふスキー場で開催
- [2月9日]鯉川温泉全焼
- [2月11日]町内終日雨が降り10年ぶりの暖冬
- [2月22日]小樽スキー国体開催
- [3月9~12日]第40回全日本スキー選手権アルペン大会開催。ひらふスキー場初の全国規模の大会
- [3月初旬]大丸ヒュッテ完成、木造2階建て延べ面積231平方メートル・80名収容、安東興業と寺岡氏の共同経営
- [3月末日]比羅夫駅 - スキー場間バス運行停止
- [4月8日]狩太で第13回ニセコ滑降競技大会
- [4月27日]ニセコ・積丹・小樽海岸国定公園、自然公園審議会答申
- [4月28日]リフト運転終了。リフト利用92,081回、国鉄準急「銀嶺」だけで、4月までに4,180人輸送
- [6月1日]新聞によると今シーズンのスキー場利用人数14万2千人とでる
- [6月14日]道新によると北炭系北海道不動産、ワイス地区2ヘクタールを借り入れ、400人収容のホテル建設計画発表
- [6月17日]根曲がり竹3mもの1本5円の高値
- [6月21日]山田温泉 - 倶知安の除雪、早くも自衛隊に要請
- [7月12日]農業署監視人、樋口万平翁、ニセコの山を降りる。万平の小屋に45年住みニセコの仙人と呼ばれていた
- [10月6日]国鉄胆振線準急「いぶり」土日曜の運転で、室蘭 - 伊達 - 虻田方面より便利になる
- 国道5号線、道内最長1200mの稲穂トンネル開通
- [11月6日]北の峰に免許、36年12月17日開始
- [12月10日]大丸ヒュッテ取り壊し、大雪閣本館オープン。90坪×2階建
日時不詳
- 山田温泉別館増築60坪×2階着工
- 道南バス倶知安より乗り入れる
- 山頂に開発局無線塔建立
- 普通電話導入、樺山小、ニセコ高原、大雪閣、山田温泉の4軒で2回線
- 高原ブルによりスキー場・町道改修
- 高原―大雪閣間に道路をつける
- 昆布ニセコ荘オープン
- 五色温泉付近に駐車場建設
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1963年 |
昭和38年 |
- 道内猛吹雪に見舞われる
- [1月24日]ひらふ、第18回全道スキー選手権大会
- [2月下旬]アンヌプリ山頂北東斜面で表層雪崩が発生し、F氏遭難死
- 札幌オリンピック冬季オリンピックに立候補
- [3月10日]スキー場バス運行停止
- [4月下旬]高原第2付近残雪なく雪解けはやい
- [5月5日]リフト運行終了、リフト利用166千人
- [6月10日]倶知安山岳会発足
- [7月24日]ニセコ道立公園、国定公園の指定を受ける(ニセコ・積丹・小樽海岸国定公園)
- [8月]地下資源調査所大沢調査
- [9月7日]羽幌炭鉱ボーリング開始(現ジェイファースト付近230m掘削するが失敗)
- [12月1日]第1回ひらふスキー場開き行事
日時不詳
- 自衛隊の協力で高原第2上部より800m台地へのゲレンデ拡張工事
- 倶知安商工会議所に観光課設置
- 国鉄準急「いぶり」スタート
- 道南バス営業所完成
- ニセコバス乗り入れる
- 右岸道路硫黄橋の改修工事
- 倶知安 - 狩太間5号線、舗装工事開始
- 積雪不足シーズン20日短縮
- 国設望羊荘の運営高原に移る
- 羊蹄山に風力発電施設
- 京極に羊蹄山ろく「青年の家」完成
宿泊施設
- 大雪閣新館180坪
- 山田温泉40坪増築
- 梶、伊達民宿誕生、比羅夫駅前
道内各地(リフト)
- [10月]大沼に324mのリフトオープン
- [12月]モーラップに406mのリフト
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1964年 |
昭和39年 |
- [3月2日]三笠宮ご一家二セコでスキーを楽しまれる(大雪閣)
- [12月]町議会、サンモリッツ市と姉妹都市提携決議
- [4月12日]第1回ムードスキーコンテスト
- [8月25日]NHK TV倶知安中継局の放送開始
日時不詳
- リフト利用回数213千回
- ニセコ高原観光協会設立
- 高原、大雪閣、山田温泉の3社道観連に加盟
- 町道ひらふ高原線改修工事始まる
- 望羊荘まで道路完成
- 右岸道路改修始まり、ルート切替工事終了。旭橋完成
- 国設スキー場50hAに拡大
- 国鉄準急「ニセコ」「らいでん」「銀嶺」「いぶり」運行
- バス運行4社、平日10便・日祭日15便
- スキーパトロール舎完成
- ユースホステル建設について、山田部落連名でひらふ地区に誘致陳情するが旭ヶ丘に決定
- 狩太町「ニセコ町」に改称
- ニセコお花畑下に駐車場完成
宿泊施設
- 大雪閣ボーリング
- ニセコヒュッテ増築
- ロッジビクトリア40人オープン
- 望羊荘40人オープン
- 浦野民宿増築し白雲荘と改称
- 山田温泉食堂ヌプリオープン
- 五色温泉倶知安中川氏が取得
道内各地(リフト)
- [10月]倶知安リフト414m(現旭ヶ丘)
- [11月]カルルススキー場615m
- [12月]ふじのスキー場398m
- [12月]つついスキー場416m
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1965年 |
昭和40年 |
- [1月4日]新聞によると元旦、2日で1日平均1,500人のスキーヤーが訪れ、スキー場開場以来の人出記録
- 当月暴風雪、全道に大被害
- [1月12日]道立ユースホステル旭ヶ丘に竣工
- [1月27日]全道スキー選手権大会ノルディック競技倶知安町内で開く
- [3月23日]第7回東日本医学生スキー大会開催(ひらふ)
- 第3回キャラバン3町合同で行う
- ニセコ高原観光協会解消する
- リフトゴールデンウイーク初稼動
- リフト利用251千回
- [6月5日]町のシンボル樹「しらかば」に指定
- [9月17日]アルペンリフト竣工式
- [10月15日]倶知安町役場総合庁舎竣工
- [12月4日]第3回スキー場開き、雪不足の為滑走は不可
- [12月4日]アルペンリフト竣工営業開始
- [12月27日]国道5号線倶知安峠開通
- [12月27日]小樽 - 倶知安間中央バスにより定期便運行開始(6往復)
日時不詳
- 大雪閣2回目のボーリングも失敗
- 町観光協会にひらふ地区加入する
- HBCテレビ中継塔完成
- 3町合同「ニセコ観光まつり」開催
- 国鉄バス運行中止
宿泊施設
- アルペンヒュッテ(50名)
- 大雪閣大浴場
- 山田温泉スキー映画作成
道内各地(リフト)
- [4月]洞爺ロープウェイ
- [10月]テイネオリンピア410m、467m
- [10月]小樽スカイウェイ587m
- [10月]芦別667m
- [10月]大滝村259m
- [10月]神居山1039m、955m
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